西に琵琶湖、東に伊吹山を仰ぐ湖北は、
湿潤な気候で、絹織物に適した良質な水に
恵まれています。
この長浜の地にて140年近く
日本の染め織りを担う方々が安心して創作できるよう
品質の高い白生地を提供してきました。
これからも、浜ちりめんをはじめ全国の絹織物の良さを
より多くの人に知っていただけるよう
努めて参ります。
株式会社 丸万中尾
中尾浩祥
西に琵琶湖、東に伊吹山を仰ぐ湖北は、
湿潤な気候で、絹織物に適した良質な水に
恵まれています。
この長浜の地にて140年近く
日本の染め織りを担う方々が安心して創作できるよう
品質の高い白生地を提供してきました。
これからも、浜ちりめんをはじめ全国の絹織物の良さを
より多くの人に知っていただけるよう
努めて参ります。
株式会社 丸万中尾
中尾浩祥
白生地に触れてみる
絹の白生地といってもさまざま。
凸凹、ツルツル、地紋もある!
細かい凹凸が平均して生地の表面に入ったものが縮緬です。
凹凸のことを「シボ」と呼び、その大きさによって一越、三越、古代など名称が異なります。訪問着や振袖の生地に使われる光沢のある五枚朱子縮緬。染め帯地に適した無地意匠縮緬など多種多様。着用シーンや染め上がりのイメージにあわせて選び分けたいところです。
糸から白生地ができるまで
国内外から調達した生糸を織るまでには、経糸、緯糸それぞれ多くの工程が必要です。経糸は生糸の本数、長さ、幅を整え基本的に撚りはかけません。緯糸には、必要に応じた強さや回数の撚りをかけます。この撚りの方向には右撚り、左撚りがあり、この二つの組み合わせを工夫することで、様々な種類の縮緬が生まれます。
おもな白生地の産地
白生地をサンプル用に染めてみる
染め色の濃淡によってテクスチュア(地紋)の現れ方に違いが生まれたり、同じ色の染料で染めても白生地の種類によって仕上がりのニュアンスが変わリます。おもな白生地の染め上がりをイメージしていただけるよう、サンプルをご用意しました。
アクセス
古民家貸会場
常照庵
●弊社事務所隣 | 長浜市室町180
48畳(24坪)
自社貸会場1
翠草庵
●うらくろ通沿い | 長浜市元浜町18-12|
1階18畳・2階15畳
自社貸会場2